ToonXのパラメーター
サーフェス(マテリアル)にToonXを適用すると、次のパラメーターが追加されます。
デフォルトシェーダー(DAZ Studio Default)のSpecularグループにあるGlossiness, Color, Strengthは、Specular Glossiness, Specular Color, Specular Strengthとパラメーター名が変わり、Specularグループにまとめられます。パラメーターの内容はデフォルトシェーダーと同じため、ここでは説明を省きます。
Toon(トゥーングループ)
ToonXに関連する全てのパラメータがまとめられたグループです。
Toon > Base(下地グループ)
下地に関連するパラメータがまとめられたグループです。
Toon > Base > Color Divisions(下地の階調)
下地の階調です。数値を増やすと階調が増え、減らすと階調が減ります。整数で境界部分がはっきりとなり、小数で境界部分が滑らかになります。
Toon > Base > Blend Amount(下地のブレンド率)
下地に通常のレンダリング結果をブレンドする割合です。数値を増やすとノーマルレンダリング(Normal)に近くなり、減らすとToonX本来のレンダリングに近くなります。ただし、スペキュラ関連のパラメータ内容はブレンドされません。
Toon > Specular(スペキュラグループ)
スペキュラに関するパラメータがまとめられたグループです。
Toon > Specular > Specular Color(スペキュラの色)
スペキュラの色です。色の合成は排他的で他の色とは混じりません。
Toon > Specular > Specular Boundary(スペキュラの境界位置)
スペキュラの境界位置です。数値を増やすとスペキュラの範囲が広くなり、減らすとスペキュラの範囲が狭くなります。
Toon > Specular > Specular Smooth(スペキュラの滑らかさ)
スペキュラの滑らかさです。数値を増やすとスペキュラが滑らかになり、減らすとスペキュラがはっきりします。
Toon > Specular > Specular Opacity(スペキュラの不透明度)
スペキュラの不透明度です。数値を増やすとスペキュラが不透明になり、減らすとスペキュラが透明になります。
Toon > Outline(主線グループ)
主線に関するパラメータがまとめられたグループです。
Toon > Outline > Outline Color(主線の色)
主線の色です。色の合成は排他的で他の色とは混じりません。
Toon > Outline > Outline Boundary(主線の境界位置)
主線の境界位置です。数値を増やすと主線の範囲が広くなり、減らすと主線の範囲が狭くなります。
Toon > Outline > Outline Smooth(主線の滑らかさ)
主線の滑らかさです。数値を増やすと主線が滑らかになり、減らすと主線がはっきりします。
Toon > Outline > Outline Opacity(主線の不透明度)
主線の不透明度です。数値を増やすと主線が不透明になり、減らすと主線が透明になります。
Toon > Shading(影グループ)
影に関するパラメータがまとめられたグループです。
Toon > Shading > Shading Color(影の色)
影の色です。色の合成は排他的で他の色とは混じりません。
Toon > Shading > Shading Boundary(影の境界位置)
影の境界位置です。数値を増やすと影の範囲が広くなり、減らすと影の範囲が狭くなります。
Toon > Shading > Shading Smooth(影の滑らかさ)
影の滑らかさです。数値を増やすと影が滑らかになり、減らすと影がはっきりします。
Toon > Shading > Shading Opacity(影の不透明度)
影の不透明度です。数値を増やすと影が不透明になり、減らすと影が透明になります。
