Edgerのパラメーター

Edgerを適用すると、通常のパラメーターに加えて、次のパラメーターが追加されます。

Outline(主線グループ)

Edgerに関連する全てのパラメータがまとめられたグループです。

Outline > Render Outline(主線の描画)

主線の描画を切り替えるパラメーターです。Onにすると主線を描画し、Offにすると主線を描画しません。

Outline > Edge Variables(エッジ抽出の基準)

エッジの基準となるパラメーターです。Normal(法線)、Depth(デプス)、Opacity(不透明度)とそれぞれの組み合わせから、選択したパラメーターを基準にしてエッジが抽出されます。

Outline > Edge Threshold(エッジ抽出の閾値)

Outline > Edge Filter Width(エッジフィルターの幅)

Outline > Edge Width(主線の幅)

主線の幅です。数値を増やすと主線が太くなり、減らすと主線が細くなります。

Outline > Edge Color(主線の色)

主線の色です。色の合成は排他的で他の色とは混じりません。Outline > File Export > Render to FileがOnの場合、EdgeColorは常に白(255, 255, 255)となります。

Outline > Edge Fade-out(主線のフェードアウトグループ)

主線のフェードアウトに関するパラメーターがまとめられたグループです。

Outline > Edge Fade-out > Near(フェードアウトの開始デプス値)

主線のフェードアウトを開始するデプス値です。デプス値がNearからOutline > Edge Fade-out > Farの範囲にある主線を、デプス値に応じて滑らかに細くします。主線の幅は、最小でもOutline > Edge Fade-out > Minimum Widthの幅となります。

Outline > Edge Fade-out > Far(フェードアウトの終了デプス値)

主線のフェードアウトを終了するデプス値です。デプス値がOutline > Edge Fade-out > NearからFarの範囲にある主線を、デプス値に応じて滑らかに細くします。主線の幅は、最小でもOutline > Edge Fade-out > Minimum Widthの幅となります。

Outline > Edge Fade-out > Minimum Width(主線の最小幅)

主線の最小幅です。デプス値がOutline > Edge Fade-out > NearからOutline > Edge Fade-out > Farの範囲にある主線を、デプス値に応じて滑らかに細くします。主線の幅は、最小でもMinimum Widthの幅となります。

Outline > File Export(ファイル出力グループ)

主線画像のファイル出力に関するパラメーターがまとめられたグループです。

Outline > File Export > Render to File(ファイルへの出力)

Outline > File Export > Image File(出力ファイル)